ロレックスが評価されるポイント(素材編2)

こんにちは。
今日は、ロレックスの素材編2ということで、ケースについて書いていきます。

時計バンク代表・ハット さん
おっす!

時計バンク鑑定士・ニッキー
社長!?

時計バンク代表・ハット さん
今回からは二人で進めようね。よろしく!

時計バンク鑑定士・ニッキー
はい!(以外に寂しがり屋なんだな。笑)

牡蠣のような堅牢性!

images-4前回ロレックスは「最強の素材、904Lで作られている」というお話を書きましたが、今回はその素材と技術を持って造られる「ケース」について書いていきます。

ロレックスの3大発明の一つと言われ、有名な技術である「オイスターケース」は、その名前のとおり、牡蠣の殻のように優れた堅牢性と耐久性があるんです。

この密封性を作り出すには、ガッチガチに硬い904Lを最高の加工精度で削りだす必要があります。

時計バンク鑑定士・ニッキー
なるほど!ただ牡蠣のように密閉しているだけではなくて、904Lをオイスターケースにする加工精度がロレックスの凄さなんですね!
時計バンク代表・ハット さん
そういうことなんだ。その硬い金属を加工できる技術こそが王様の所以なんだよね。

2つの部品を世界最高の加工精度で!

ロレックスオイスターケースケースはあくまでムーブメントを包み込む袋状でなければならないので、部品は2つに分かれんです。それをミドルケースと裏蓋と言うんですが、この2つのパーツがキッツキツにはまり込まなければ100m防水なんて付加価値はつかないわけです。

時計バンク鑑定士・ニッキー
そうか〜。1000分の1以上の精度がないとオイスターケースの防水性は得られないわけですね!
時計バンク代表・ハット さん
なかなか理解が早いね。僕らは鑑定士として商品だけではなくて、そのルーツも知っておかないと、お客様の持っている実物に価値をつけるなんてできないんだからね。

904Lステンレススチールを更に美しく、更に堅牢にするのが王様の仕事!

images-3

時計バンク代表・ハット さん
これだけじゃない。王様は更に手を抜かないんだよ。そもそもケースの形成方法は一つじゃないって知ってる?
時計バンク鑑定士・ニッキー
いや、聞いたことないですね。普通に削りだすんじゃないんですか?!
時計バンク代表・ハット さん
ロレックスは「普通じゃない」のさ。ロレックスは切削という形成方法ではなく鍛造という方法を用いてるんだ。鍛造は金属を何度もプレスして作るから、すごく手間がかかるんだけど、堅牢性、密封性が増し、研磨しても形が崩れず、何より美しいんだよ。

904Lの鍛造加工こそが王様の技術力

images-2ということで、904Lを更に鍛造という手法で仕上げているのもロレックスのポイント。

ミドルケースだけではなく、裏蓋も鍛造で造っているので、とにかく強くて美しいわけです。

ロレックスの重厚感や、色合い、風味、堅牢性や防水性、色々なところが、その素材と加工技術によるものから来ているわけですね。

次は風防について書いていきますので、お楽しみに。

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MasakiHattori

MasakiHattori

代表です。 鑑定士、クリエイティブ制作、人事、その他諸々を担当しています。 趣味はゴルフ。
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